ポルトガルのポルトに延床面積500平方メートルの3Dプリント倉庫が建設されて話題になっている。建設は地元の建設企業ハヴェラー社が担当し、デンマークの「COBOD BOD2建設3Dプリンター」が使われた。建設にかかった時間はわずか9日で、四人の作業員により工事が完了したとしている。
ハヴェラーの創業者兼CEOのホゼ・マリア・フェレリア氏は「建設3Dプリンターの最大のメリットはスピードです。建設コストの三分の一はそれぞれ時間、建設資材コスト、そして人件費です。倉庫の建設にはわずか四人の作業員しか必要とせず、建設資材も無駄になりません」と建設3Dプリンターのメリットを説明している。
COBODインターナショナルのフィリップ・ランド・ニールセンCEOは「ハヴェラーは建設3Dプリンターの活用により従来の建設方式の常識を覆しました。建設3Dプリンティングはもはや代替手段ではありません。今回のプロジェクトのように選ぶべきして選ばれるオプションとなったのです」とコメントしている。
ポルトはポルトガル北部の港湾都市。首都リスボンに次ぐポルトガル第二の都市で、世界遺産にも登録された同国屈指の観光都市として知られている。人口は約160万人を数える。

