リコーの米国子会社のリコーUSAのヘルスケア事業部が、MBO(Management Buy-out)でスピンオフした。スピンオフしたのは昨年独立法人化したリコー3Dフォー・ヘルスケアで、同社を率いていたリコーUSAアディティブ・マニュファクチャリング担当副社長兼ジェネラルマネージャーのゲアリー・ターナー氏に売却した。スピンオフ後、同社は「ミラヴァ」(Mirava)の新社名で再スタートしている。
ミラヴァはFDA(米食品医薬品局)承認のカスタマイズド術前臓器モデルを3Dプリンターで製造している。ターナー氏は、リコーUSAのヘルスケア事業の責任者であり、ノースカロライナ大学アディティブ・マニュファクチャリングセンター・オブ・エクセレンス設立の立役者として知られた人物。
ターナー氏は「リコーは昨年、リコー3Dフォー・ヘルスケアの設立という重要なステップを踏み、同社を自己完結的な企業として成長著しい市場で様々な仕事をする企業として再スタートさせました。今回のスピンオフは、そうした進化の持続的モデルです。ミラヴァは引き続き、医療関係者へパーソナライズド医療機器をタイムリーに提供してまいります」とコメントしている。

