全世界のデスクトップ3Dプリンター市場が2030年に209億ドル(約3兆2395億円)規模へ拡大すると予想したレポートが発表された。
アメリカの市場調査会社グランドビュー・リサーチのレポート「デスクトップ3Dプリンティング市場(2025-2030)」は、2024年度の全世界のデスクトップ3Dプリンター市場を58億ドル(約8990億円)規模と推定、今後年率23.8%の成長率で成長を続け、2030年に同規模へ到達するとしている。
デスクトップ3Dプリンターの仕様用途ではラピッドプロトタイピングからエンドユーズパーツや完成品の製造において活用が進み、世界的な利用拡大が進むと予想している。特にヘルスケア、ファッション、教育のセクターのユーザーによる活用が進み、市場拡大を牽引するとしている。
地域別では、アメリカとカナダで構成される北米市場が全体の38.5%のシェアを占め、世界最大としている。また、北米市場は2030年においても引き続き世界最大のシェアを維持すると見込んでいる。
デスクトップ3Dプリンター市場における主なプレーヤーとしては、スリーディーシステムズ、スリーディーセラム、キヤノン、EOS、ExOne、ヴォクセルジェット、マテリアライズ、エンビジョンテック、ストラタシス、シェイプウェイズ、GE、ダッソーシステムズなどを挙げている。

