キャデラックF1チームがスリーディーシステムズの3Dプリンターを活用

アメリカのキャデラックF1チームが、アメリカの3Dプリンターメーカーのスリーディーシステムズの3Dプリンターを活用しているとして話題になっている。

ストラタシスのプレスリリースによると、キャデラックF1チームはスリーディーシステムズのSLAプリンターを使い、レースカー用パーツなどの製造を行っているという。

スリーディーシステムズのシニアバイスプレジデントのエルヴィス・ペレズ氏は「スリーディーシステムズはアディティブ・マニュファクチャリング業界のパイオニアでありイノベーターです。高精度で高度に再現可能なプロダクションをスケールレベルでお届けし続けています。我々のテクノロジーがキャデラックF1チームに採用され、短期間の活動時間にもかかわらず極めて良好なスタートを切ることをサポートできたことを嬉しく思います」とコメントしている。

キャデラックF1はアメリカの大手自動車メーカーのゼネラルモーターズの子会社のF1コンストラクターチーム。2026年からフォーミュラー1に参戦し、2029年からはパワーユニットメーカーとしても活躍を開始するとしている。インディアナ州、ノースカロライナ州、ミシガン州に拠点を置き、レーシングカーやレーシングカー用エンジンなどの製造を行っている。

フォーミュラー1などのカーレースでは、レーシングカー本体の部品などの製造に3Dプリンターを活用する機運が高まっている。多品種少量生産を得意とする3Dプリンターは、カーレースと相性が良いとされている。