アメリカの代替肉メーカーでNASDAQ上場のビヨンド・ミートが、2026年度第1四半期決算を発表した。同社の同期間中の売上高は5820万ドル(約91億9560万円)で、前年同期比で15.3%の大幅なマイナスとなった。持続的なインフレの進行に伴う代替肉市場の需要が冷え込み、ビヨンド・ミートの売上高へ直接影響を与えた結果となった。
営業収支は4110万ドル(約64億9380万円)で、前年同期の6440万ドル(約101億7520万円)の赤字から改善した。経常収支も2850万ドル(約45億300万円)の赤字だった。
ビヨンド・ミートのイーサン・ブラウンCEOは「当四半期は、急速に拡大している機能性食品市場へのシフトを開始した四半期でした。我々はブランド、経験、そしてテクノロジーを市場に投入し、コアビジネスのパフォーマンスを最大化するためにフォーカスしてきました。営業費用を削減し、キャッシュフローの流出を抑えることができたことは特筆すべき事でした」とコメントしている。
2026年度第1四半期決算の発表を受けて、NASDAQで取引されている同社の株は若干値を上げて前日終値から13.28%高の1.04ドルで取引を終えた。

