中越パルプ工業のセルロースナノファイバーが。ホッティーポリマーのフィラメントに採用されたとして話題になっている。
中越パルプ工業のプレスリリースによると、中越パルプ工業とホッティーポリマーは、プロプロピレンにセルロースナノファイバーを配合することで、引張弾性率および耐熱性を向上させ、成形収縮率を改善したMEX方式(熱で溶かした樹脂をノズルから押し出して積層する方式)の3Dプリンター用フィラメントを開発した。
開発されたフィラメントは大型造形品の製造にも対応可能で、自然素材のセルロースナノファイバーを使用することで、優れた機能性を備え、環境にも配慮した材料を実現したとしている。
中越パルプ工業では再生可能資源を原料として製造されるセルロースナノファイバーの実用化を推進し、気候変動への対応、資源循環の促進、脱炭素社会の実現など、今後も地球規模の課題の解決に向けた取り組みを進めてゆくとしている。
中越パルプ工業株式会社は業界7位の大手製紙会社で、新聞用紙、印刷用紙、包装用紙、特殊紙、製紙用パルプなどを製造している。2009年からは環境配慮型製品として国産竹100%を原料とした紙の製造販売を行っている。

