アメリカの代替肉メーカーでNASDAQ上場のビヨンド・ミートが2026年度第3四半期決算を発表した。
同社の同期間中の売上高は6450万ドル(約101億2650万円)で、前年同期比で8.1%のマイナスとなった。営業収支は9300万ドル(約146億円)で、前年同期比で赤字が大幅に増加した。不稼働設備などを当期間中に償却したことなどが赤字額を広げた。
経常収支も8280万ドル(約129億9960万円)の赤字だった。調整後EBITDAも2460万ドル(約38億6220万円)の赤字で、前年同期の3350万ドル(約52億5950万円)の赤字から改善した。
主力市場のアメリカ市場での売上高は、小売部門が2475万ドル(約38億8575万円)で、前年同期比で13.2%の大幅なマイナスとなった。フードサービス部門の売上高は950万ドル(約14億9150万円)で、前年同期比で9.7%のマイナスとなった。
ビヨンド・ミートの社長兼CEOのイーサン・ブラウン氏は「第3四半期の結果は経営改善が着実に進んでいることを示しています。売上の多くはハイエンドからの売上で、原価率も過去五年で最低水準になりました。海外売上は三四半期連続で増加し、特にヨーロッパ市場での売上増加が牽引しています。今後も全社的なコスト削減計画を進め、収支の改善を図ってゆきます」とコメントしている。

