ビヨンド・ミートが株式併合を発表、株価急落

アメリカの代替肉メーカーでNASDAQ如上のビヨンド・ミートが、30対1の株式併合(Reverse stock split)を行うと発表した。アメリカ現地メディアの報道によると、ビヨンド・ミートは現在流通しているすべての同社普通株30株を、アメリカ現地時間の2026年8月13日に1株に併合する。

株式併合の発表を受け、NASDAQで取引されている同社の株は急落した。本記事執筆時点、(日本時間2026年8月12日)ビヨンド・ミートの株は前日終値から19.69%安い一株0.42ドルで取引されている。

ビヨンド・ミートの社長兼CEOのイーサン・ブラウン氏は「NASDAQでの上場を維持するために株式併合は重要なステップであり、株主にとって長期的利益を確保するためのものです」と株式併合の目的について説明している。

株式併合とは、既存の数個の株式を1株に統合することにより発行済み株式数を減らすスキーム。例えば2株を1株に併合すると(併合比率2対1)、発行済み株式数は半分になるとともに理論価格は2倍になる。理論上、株式併合自体は株式価値には影響を及ぼさないが、株式併合は1株に満たない端株主を増やすなど株主の利益に重大な影響を与えるとされる。