アメリカの大手3Dプリンターメーカーでニューヨーク証券取引所上場のスリーディーシステムズが2026年度第2四半期決算を発表した。同社の同期間中の売上高は9460万ドル(約151億3600万円)で、前年同期比で0.3%のマイナスとなった。
経常収支は1290万ドル(約20億6400万円)の赤字で、調整後EBITDA(利子、税、減価償却前利益)も80万ドル(約1億2800万円)の赤字だった。2026年度上半期の経常赤字は1730万ドル(約27億6800万円)に増加した。
事業セクター別ではヘルスケアが前年同期比で6.8%のプラスとなり、全体の売上増加を牽引した。一方、インダストリーセクターは前年同期比で6.7%のマイナスとなった。
スリーディーシステムズのジェフリー・グレイブス社長兼CEOは「2026年度第2四半期と上半期のそれぞれの売上高と経常収支の数字に安堵しています。売上高は成長株のヘルスケア、歯科医療、航空宇宙・防衛、データセンターインフラストラクチャーが牽引する結果となりました。特にデータセンターインフラストラクチャーは成長著しいエリアで、今後もより重点的にフォーカスしてゆく予定です」とコメントしている。
同時に発表された2026年度第3四半期決算の見通しとしては、売上高9600万ドル(約153億6000万円)から9900万ドル(約158億4000万円)、調整後EBITDAマイナス300万ドル(約4億8000万円)からマイナス100万ドル(約1億6000万円)の数字が示された。

