全世界の3Dプリンティング用メタルパウダー市場が2035年に32.39億ドル規模へ

全世界の3Dプリンティング用メタルパウダー市場が、2035年に32.39億ドル(約5182億円)規模に成長すると予測したレポートが発表された。

アメリカの市場調査会社マーケット・グロース・リポーツのレポート「3Dプリンティング用メタルパウダー市場」は、2026年時点の全世界の3Dプリンティング用メタルパウダー市場規模を9億419万ドル(約1447億円)規模と推定、今後年率23.7%の成長率で成長を続け、2035年に同規模へ到達するとしている。

主な産業セクターでは航空宇宙、自動車、医療、プレシジョン・エンジニアリングを挙げ、業界の71%の企業がメタル3Dプリンティングを製造プロセスに導入すると予想している。

メタルパウダーの種類では鉄ベースのメタルパウダーのシェアが36%と最大のシェアを獲得するとしている。特にメタルパウダーのアプリケーションコストが将来的に逓減することが予想されており、普及に拍車をかけるとしている。また、チタン、ニッケル、アルミニウムベースのパウダーも需要の伸びが期待されている。

3Dプリンティング用メタルパウダー市場における主要プレーヤーとしては、サンンドヴィック、GE、エラスティール、カーペンター、ファルコンテック、メタルテクノロジー・イノベーションズ、Vテック、H.C.スタークなどを挙げている。