フォルクスワーゲンが先端3Dプリンティングセンターを開設 https://www.carsguide.com.au/car-news/volkswagen-golf-gti-original-2017-pricing-and-spec-confirmed-59921

フォルクスワーゲンが、先端3Dプリンティングセンターをドイツのウルフズバーグに開設した。HPの協力のもと「最先端世代の3Dプリンターを活用し、複雑なパーツの製造などを行う」としている。

センターでは、これまでに利用してきたSLM3Dプリンターに加え、HPが開発したバインダージェット方式のメタル3Dプリンターが導入される。バインダージェット方式のメタル3Dプリンターは、素材にバインダーを吹き付けて造形するタイプの3Dプリンターで、SLS、SLM方式の3Dプリンターよりも高速で造形することが可能とされる。なお、造形されたパーツは炉で焼結され、固定化される。

フォルクスワーゲンでは現在、主にキーリングやエクステリア用ネームプレートなどのカスタマイズドパーツの製造に3Dプリンターを利用しているが、今後は汎用的なパーツの製造に3Dプリンターを利用するとしている。

センターの開設記念式典で、フォルクスワーゲンのアディティブ・マニュファクチャリング担当リーダーのオリバー・ポール氏は、「このたび開設されたこのセンターは、将来におけるフォルクスワーゲンにとって極めて重要な戦略拠点になるでしょう」とコメントしている。