ヴァルカンフォームズがマサチューセッツ州に新工場を設立

アメリカのメタル 3Dプリンティング企業のヴァルカンフォームズが、マサチューセッツ州に新工場を設立する。同社の発表によると、新工場は延床面積100万平方フィート(約9万2903平方メートル)の大きさで、マサチューセッツ州経済協力開発資金を使って建設された。新工場の設立により、マサチューセッツ州デヴェンズにはあらたに1063人の新規雇用が生まれるとしている。

マサチューセッツ州のマウラ・ヒーリー知事は「マサチューセッツ州はこれからも企業が投資をし、成長して雇用を生み出す場として選ばれる州になることを目指します。経済協力開発資金を通じて、企業の成長を後押しし、地元経済を活性化し、州全体で高条件の雇用が産み出されることでしょう」とコメントしている。

ヴァルカンフォームズは、マサチューセッツ州ボストン郊外に二箇所の製造拠点を有しており、AIベースの3Dプリンティングなどを用いたプレシジョンマニュファクチャリングを行っている。

ヴァルカンフォームズはマサチューセッツ工科大学発のスタートアップ企業で、独自開発したレーザー・パウダーベッドフュージョンベースのメタル3D プリンターを開発している。同社のメタル 3Dプリンターは、最大2メガワットの出力が可能で、競合製品よりも高速で高品質の造形が可能としている。