アレフ・オブジェクトがホリデーシーズンのマーケティングキャンペーンを開始 http://www.thedrum.com/news/2017/11/21/aleph-objects-make-everything-campaign-aims-reboot-interest-3d-printing

コロラド州に拠点を置く3Dプリンター製造ベンチャー企業のアレフ・オブジェクトが、ブラックフライデーを前にホリデーシーズンのマーケティングキャンペーンを開始する。

地元のマーケティングエージェンシーのメイド・ムーブメントとのパートナーシップの下に行われるキャンペーンは「メイク・エブリシング」と題されたもので、「3Dプリンターの可能性を紐解く」内容で、メーカーズを称える内容になっているという。

「メイク・エブリシング」のキャンペーンはソーシャルメディアなどで展開される他、業界雑誌などでも告知されるという。

「「メイク・エブリシング」キャンペーンはモノづくりの進化を実現するマニュファクチャリングツールへの我々のコミットメントを表現するものです。メイド・ムーブメントという最高のパートナーとともにこのストーリーをシェアし、「何が作れるのか?」という問いかけをユーザーに投げかけらることに興奮しています」とアレフ・オブジェクトのハリス・ケニー社長はコメントしている。

アレフ・オブジェクトは2011年設立。設立以来オープンソースの3DプリンターLulzBotシリーズを製造販売し、近年業績を伸ばしている。同社は昨年アメリカの経済雑誌「Inc.」が選ぶ「最も成長している未上場コンピューターハードウェア企業500社」に選出されている。