アメリカ国防総省が20億ドル規模の3Dプリンター関連プロジェクトを発注

オハイオ州シンシナティに拠点を置くGEグループ企業のGEエビエーションは、45,000ポンド推力クラスのターボファン航空機用エンジン開発事業を919,470,655ドル(約947億円)でアメリカ国防総省から受注した。

同プロジェクトには10億ドルのオプションも付与されており、プロジェクトの総額は20億ドル(約2,100億円)に達する。

同エンジンはGEが開発したLEAP航空機用エンジンで使われている技術を土台に開発され、多くの部品製造に3Dプリンターが使われる模様。