フランスの3Dプリンターメーカーがアンチ3Dプリント銃キャンペーンを開始 https://www.thedailybeast.com/the-biggest-problem-with-3d-printed-guns-they-blow-up

フランスの3Dプリンターメーカーがアンチ3Dプリント銃キャンペーンを開始し、話題になっている。

キャンペーンを開始したのはフランスのDAGOMA社。「ハームレス(無害の)銃作戦」と名付けられたキャンペーンは、実際には機能しない3Dプリント銃の3Dモデルをインターネット上に拡散することで、機能する3Dモデルを希薄化することを目指すもの。フランスの大手広告代理店のTBWAパリと共同で展開している。

キャンペーンの開始についてDAGOMA社は、「3Dプリンターは紛れもない革命的技術です。家庭内であらゆるものを3Dプリントすることが可能です。装飾品、フィギュア、義足まで製造できます。インターネット上に公開されている3Dモデルをダウンロードするだけでいいのです。残念なことに、銃火器の3Dモデルも容易に入手することが可能なのです」とコメントしている。

DAGOMA社では、インターネット上に存在する機能する3Dプリント銃の3Dモデルに修正を加え、機能しない3Dモデルに改編することで希薄化を進めるとしている。

DAGOMA社によると、キャンペーンの開始から現時点までに、同社が修正を加えた3Dモデルが13,000回ダウンロードされたとしている。

キャンペーンの実際の効果については専門家の間でも意見が分かれているが、インターネットにおける3Dプリント銃の拡散を防ぐひとつの試みとして、3Dプリンターコミュニティの関心を集めている。