岡山大学が笠岡高校で「生成AI講座」と「3Dプリンター活用実習」を開催

国立大学法人岡山大学が、岡山県立笠岡高等学校の「総合的な探究の時間ACT」において、同校の2年生約145人を対象とした「生成AI講座」および「3Dプリンター活用実習」を開催した。

同校の「高等学校DX加速化推進事業(DXハイスクール)」活動を支援する高大連携事業として2023年から継続しているもので、昨年度に開始した学生主体の伴走支援を、本年度はさらにアップグレードして実施したとしている。

生成AI講座では、AIのハルシネーションの仕組みを確率的予測モデルの数理的な観点から分かりやすく解説した上で、特定のカフェの売上データを用いて、ファクトに基づく分析が可能な「NotebookLM」の実習を新たに導入、生徒たちは個人端末を駆使してデータ分析に挑戦した。

3Dプリンター実習では、直感的な操作が可能な3D CADソフトウェア「Tinker CAD」を用いたモデリングに加え、自分たちの頭の中にあるアイデアを迅速に物理的な形にする「ラピッドプロトタイピング」の実習を展開。3Dプリンターを自在に動かしながら、ものづくりを通じて課題を解決する一連のエンジニアリングプロセスを体験した。

岡山大学は今後も、県下のDXハイスクールをはじめとする高校での自主的な学びを積極的に伴走支援してゆくとしている。