民間宇宙ステーション運営企業が宇宙用3Dプリンターで人工衛星を製造へ http://spacenews.com/nasa-seeking-ideas-for-use-of-space-station-docking-port/

民間宇宙ステーション運営を目指すアメリカのアクシオム・スペースが、自社の宇宙ステーション内に設置する宇宙用3Dプリンターで、人工衛星を製造する計画を立てている。

アクシオム・スペースは2020年から国際宇宙ステーションISSに連結する宇宙ステーションモジュールを打ち上げる予定。モジュールは二つ打ち上げられる予定で、いずれも人が居住する事が出来る。

アクシオム・スペースは宇宙ステーションモジュールの一つを民間人用の滞在施設として活用するとしている。また、もう一つのモジュールは民間企業のリサーチ用研究施設として使われる予定としている。

リサーチ用宇宙ステーションモジュールには複数の3Dプリンターが設置される予定。3Dプリンターは宇宙空間で人工衛星を製造するために使われるという。宇宙空間で人工衛星を製造する事で、地上で製造して打ち上げるよりも大幅にコストを削減出来るとしている。

アクシオム・スペースはISSのマネージャーを10年間務めてきたマイケル・サフレディニ氏がCEOを務めている。同氏はまた、NASAの提携企業で宇宙飛行士の訓練を請負うSGT社のCEOも務めている。

アクシオム・スペースはISSに連結した宇宙ステーションモジュールを2028年までにISSから分離し、完全民間宇宙ステーションとして独自に運用を始めるとしている。