株式会社Polyuseの建設3Dプリンターの累積施工件数が300件を突破

東京都港区に拠点を置く株式会社Polyuseの建設3Dプリンターの累積施工件数が、300件を突破した。同社のプレスリリースによると、2022年1月に国内初の国土交通省管轄工事での活用を皮切りに公共事業を中心に建設現場で活用されており、施工件数の累計が300件を突破したという。

また、2025年9月から販売を開始した建設3Dプリンター量産機「Polyuse One」の設置台数も40台に達したとしている。

Polyuseが開発する建設用3Dプリンター技術は、3次元図面データに基づいて専用モルタル材料を積層造形し、コンクリート構造物や型枠を製造する技術。本技術は、型枠などのコンクリート構造物の製造に不可欠な資材や工程を省略し、省力化や工期短縮といった現場での生産性向上を目的としている。

Polyuseは、公共工事を中心に国内の建設3Dプリンター施工で90%超のシェアを持ち、重力式擁壁や笠コンクリートなど、さまざまな施工に対応している。

株式会社Polyuseは、日本の建設現場に最適化された建設用3Dプリンタを研究開発する国内唯一のメーカー。ハードウェア、ソフトウェア、そして材料の開発から実際の施工支援に至るまで、一貫したソリューションを提供している。