株式会社Bfullが3Dプリンティングサービスに「高硬度ABSライク樹脂」を追加

愛知県一宮市に拠点を置く3Dプリンティングサービスビューローの株式会社Bfullが、3Dプリンティングサービスに「高硬度ABSライク樹脂」を追加した。

従来のABSライク樹脂は様々な用途で活用されてきたものの剛性が不足し、力が加わった際にたわむという課題があった。Bfullが提供を開始した「高硬度ABSライク樹脂」は剛性を大幅に補っており、開発初期段階における機能試作の検証精度が飛躍的に向上したとしている。

「高硬度ABSライク樹脂」は、すでに国内のカスタムパーツメーカーに採用されている。新型エアロパーツ開発におけるフィッティング確認や、形状を維持した状態での風洞試験などの機能評価において、いずれも高いパフォーマンスを発揮している。

Bfullは「高硬度ABSライク樹脂」の用途先として高剛性が求められる筐体・内部フレームの試作や、正確な寸法保持が必要な治具・検査ゲージの製作などが挙げられるとしている。

Bfullは2020年から工業用3Dプリンティングサービスの提供を開始し、現在では産業用大型光造形3Dプリンター22台を設備し、年間150万パーツを製造する国内有数の3Dプリンティングサービスビューローとなっている。3Dプリンティングサービスに加えて、ZRapid iSLA3Dプリンターの国内販売も行っている。