テキサス州オースティンに拠点を置く建設3Dプリンティング企業のICONが、シリーズD投資で2億ドル(約314億円)の資金調達に成功した。
出資したのは投資会社ブラックロックを筆頭とする企業シンジケート。キャピタル・ファクトリー、CAZインベストメンツ、モダーン・ベンチャーズ、ムーンショット・キャピタル、ノーウェスト、オーバーマッチ、などの投資企業が名を連ねた。バリュエーションなどの投資の詳細については明らかにされていない。
ICONは、調達した資金をロボティックコンストラクションシステム「タイタン」の開発などに投じるとしている。
今回の資金調達により、ICONがこれまでに調達した資金の総額は7億ドル(約109億円)となった。
ICONの創業者でCEOのジェイソン・バラード氏は「ICONを設立した時、インテリジェントマシンは建設業を根本から変えると信じていました。それから10年が経過しましたが、ビジネスのストラクチャー、それに対する供給、そして需要が存在し、インテリジェントマシンがソリューションとなることを確信しました。我々は、その三つのすべてを保有しています」とコメントしている。
ICONは、地元テキサス州を中心に建設3Dプリンティング企業のリーダーとしてのプレゼンスを拡げている。

