6Kアディティブが米国輸出入銀行から2740万ドルの借入契約を締結

ペンシルバニア州バーゲッツタウンに拠点を置くアディティブ・マニュファクチャリング用メタルパウダーメーカーの6Kアディティブが、米国輸出入銀行から2740万ドル(約43億180万円)の借入契約を締結した。6Kアディティブは調達した資金を本部機能の拡充などに投じるとしている。

借入契約は6年契約で、最初の12ヶ月は元金据置で利息のみの支払となる。元金は残り5年間で返済する必要がある。

本部機能の拡充の一環として、6Kアディティブは製造機能に追加投資する。それにより、製造するメタルパウダーの種類にチタン合金、タングステン、C-103、ニッケル合金などを追加したいとしている。

6Kアディティブは、独自開発したユニメルト技術をベースに各種のメタルパウダーを製造している。ユニメルト技術は6000℃の電子プラズマを照射して高純度のメタルパウダーを製造するテクノロジー。同社の製品はおもに防衛、航空宇宙、医療、自動車などの産業ユーザーに使われている。

6KアディティブはASX(オーストラリア証券取引所)に上場している。本記事執筆時点(日本時間2026年10月13日)現在、同社の株は一株0.70オーストラリアドルで取引されている。