イスラエルのマニュファクチャリングスタートアップ企業のリミットレス・ラブズが、2000万ドル(約32億円)の資金調達に成功した。
シリーズA投資に参加したのはデル・テクノロジーズキャピタル、スクウェア・ペッグ、グローブ・ベンチャーズ、メロンキャピタル、キネティカなどのベンチャーキャピタルを中心とする投資シンジケート。バリュエーションなどの投資の詳細については明らかにされていない。
リミットレス・ラブズはCNCマシニング向けフィジカルAIプラットフォームを開発している。3Dファイルを入力すると切削工具の選定、作業順序のプロセス化、プログラム生成などを一貫して行い、従来の作業時間を最大50%削減できるとしている。また、シーメンスNX、マスターカム、PTCクレオなどとも連携している。
リミットレス・ラブズのデヴィッド・プリーヴCEOは「マニュファクチャリングの現場は単にオートメーションが必用なのではありません。熟練工の頭の中に存在する貴重な経験をキャプチャーしてスケールする仕組みが必要なのです。我々のプラットフォームはCAD・CAMシステムの現場にベストプラクティスを持ち込み、プログラミングのボトルネックを解消し、高齢のプログラマーを現場の過酷な労働環境から解放します」とコメントしている。

