セレンディクスが3Dプリントパークを建設へ

兵庫県西宮市に本社を置く3Dプリント住宅メーカーのセレンディクスが、東急不動産が今年2026年8月に神戸市に竣工予定の物流施設「ロジック神戸新長田」に3Dプリンター製のパークを建設すると発表した。

日本経済新聞の報道によると、建設が予定されているパークは47平方メートルの広さで、施工期間はわずか1日半だという。もともとは施設内にある三角形の空地の用途を考えたところ、柔軟なデザインが可能な3Dプリンター活用に至ったという。

「ロジック神戸新長田」は、神戸市長田区に位置する延床面積5万6437平方メートルの物流センター。地上四階建てで、施設内に休憩室などが備えられている。神戸長田インターチェンジから約3.7キロメートルの好立地にある。

セレンディクスの飯田国大CTOは「コンクリート構造物の代替需要に応えていく」とコメントしている。

セレンディクスは2022年3月に日本初の3Dプリント住宅「serendix10」を完成させ、住宅領域で3Dプリント住宅の建設実績を積み上げてきた。2025年3月にはJR西日本グループと共同で、JR紀勢本線初島駅において世界初となる3Dプリンター駅舎を建設し、話題を集めた。