キュリファイラブズがシリーズA投資で1400万ドルの資金調達に成功

フィンランドの3Dプリント製薬企業のキュリファイラブズ(CurifyLabs)が、シリーズA投資で1400万ドル(約22億4000万円)の資金調達に成功した。出資したのはノルウェーのベンチャーキャピタル・サンドウォーターとスウェーデンの投資ファンド・ヘルスキャップを筆頭とする投資シンジケート。バリュエーションなどの投資の詳細については明らかにされていない。

キュリファイラブズは調達した資金をアメリカでのオペレーション拡張などに投じるとしている。

キュリファイラブズの創業者でCEOのシャーロッタ・トペリウス氏は「今回の資金調達の成功は、我々の投資パートナーが我々のビジネスを完全に理解していることを証明するものです。我々は医療の領域で高いゴールを設定し、製品の品質とカスタマーサポートを確保するためにこの資金を活用したいと思います」とコメントしている。

サンドウォーターのモルテン・イヴァーソン氏は「パーソナライズドメディシンは医療におけるもっとも重要なフロンティアのひとつです。患者により良い医療を提供し、ビジネスとしても成長が期待できます。パーソナライズドメディシンは、今後さらに迅速で安全にサービスを提供できるようになるでしょう」とコメントしている。

キュリファイラブズは現在、フロリダ州ジャクソンビルを拠点に全米21の州で3Dプリンターを使ったカスタマイズドラッグの製造プラットフォームを、大型ドラッグストアなどに提供している。