ビーハイブ・インダストリーズがエイブル・ツール社らの資産を買収

アメリカの無人航空機(UAV)製造スタートアップ企業のビーハイブ・インダストリーズが、オハイオ州シンシナティに拠点を置くエイブル・ツール・コーポレーションとその子会社プラネット・プロダクツ・コーポレーションの資産を買収していたことがわかった。

ビーハイブ・インダストリーズは先日、5000万ドル(約80億円)を投じてEOSのハイエンドメタル3Dプリンター40台を購入したばかりだが、今回の買収はそれに続くもの。買収価格などの詳細については明らかにされていない。

ビーハイブ・インダストリーズのCOO兼CFOのダリウス・イーテシャミ氏は「これはスケールのための行動です。我々のプロダクションはフルスケールに突入しており、顧客は今すぐエンジンを必要としています。この買収により、ただちに精密マシニング能力と優秀なスタッフを取得でき、自信を持ってプロダクションを、最新の戦闘機のスピードをもってスケールすることができます」とコメントしている。

資産売却後もエイブル・ツール・コーポレーションとプラネット・プロダクツ・コーポレーションは、従来通り業務を続けるものと見られている。

ビーハイブ・インダストリーズは、無人航空機(UAV)用ジェットエンジンを3Dプリンターで製造していることで知られている。同社によると、ジェットエンジンを3Dプリンターで製造することで製造コストを従来の最大50%削減することが可能になるという。