クリスティン・ゴージャンク氏がシェイプウェイズの取締役に就任

クリスティン・ゴージャンク氏がシェイプウェイズの取締役に就任する。現地メディアの報道によると、ゴージャンク氏は4月3日付けでの就任となる。

ゴージャンク氏は、シリコンバレーに拠点を置くインターネットサービス企業でNASDAQ上場のネットギアの取締役でCFOを務めている。シェイプウェイズの取締役就任後は、シェイプウェイズの財務戦略などに関する助言を行うと見られている。

シェイプウェイズのグレッグ・クレスCEOは、「クリスティンをシェイプウェイズの取締役にお迎えすることにエキサイトしています。彼女のスキルと経験は、シェイプウェイズのビジネスをさらに拡張させることになるでしょう。特にテクノロジー企業をスケールさせてきた経験は、我々の成長とバリュークリエーションをさらなる高みに引き上げてくれるでしょう」とコメントしている。

シェイプウェイズは、現地時間の今週2022年度四半期決算と2022年度通年決算を発表している。

2022年度通年の売上高は3320万ドル(約43億1600万円)で、前年度の3360万ドル(約43億6800万円)から若干減少した。経常収支は2020万ドル(約26億2600万円)の赤字で、前年度の180万ドル(約2億3400万円)の黒字から転落した。調整後EBITDA(利子、税、減価償却前利益)は1980万ドル(約25億7400万円)の赤字だった。