シェイプウェイズが2022年度第四四半期決算と2022年度通年決算を発表

3Dプリンティング・サービスビューロー・マーケットプレース運営大手でニューヨーク証券取引所上場のシェイプウェイズが、2022年度第四四半期決算と2022年度通年決算を発表した。2022年度第四四半期の売上高は870万ドル(約11億3100万円)で、前年同期比で4.8%のプラスとなった。経常収支は700万ドル(約9億1000万円)の赤字で、前年同期の240万ドル(約3億1200万円)の赤字から悪化した。

2022年度通年の売上高は3320万ドル(約43億1600万円)で、前年度の3360万ドル(約43億6800万円)から若干減少した。経常収支は2020万ドル(約26億2600万円)の赤字で、前年度の180万ドル(約2億3400万円)の黒字から転落した。調整後EBITDA(利子、税、減価償却前利益)は1980万ドル(約25億7400万円)の赤字だった。

シェイプウェイズは、2023年度第一四半期の売上見通しを780万ドル(約10億1400万円)から810万ドル(約10億5300万円)程度と見込んでいる。

2022年度通年決算の発表を受け、ニューヨーク証券取引所で取引されているシェイプウェイズの株は前日終値から16.33%下落し、0.34ドルで取引を終えた。