世界初のメタルアディティブ・マニュファクチャリングのバーチャル展示会のアディティブ・メタルズ・ワールド2025(ADDITIV Metals World 2025)が開催され、成功裏に幕を閉じた。オンラインによるバーチャルイベント方式で開催されたアディティブ・メタルズ・ワールド2025には世界中から多くの参加者が集まり、半日間の開催時間中活況を呈した。
イベントはアメリカ東海岸時間の午前9時に開幕し、主催者による開会あいさつに続いて「交通機関におけるメタルアディティブ・マニュファクチャリングの可能性を論じる」というテーマで最初のパネルディスカッションが行われた。続いて第二回目のパネルディスカッション「メタルアディティブ・マニュファクチャリングのワークフローを最大化する方法」が行われた。
パネルディスカッションにはNASA、ボーイングなどのアディティブ・マニュファクチャリング関連プロジェクトの担当者が参加し、現場の生の声を届けた。
また、メタルアディティブ・マニュファクチャリングに関するワークショップも複数開催され、多くの参加者がオンライン形式で参加した。
アディティブ・メタルズ・ワールドは、来年2026年もバーチャルイベント方式で開催される見込み。