アマエロがNASDAQに上場、1570万ドルの資金を調達

オーストラリアのアディティブ・マニュファクチャリング用メタルパウダーメーカーのアマエロ(Amaero)がNASDAQに上場した。一株4.25ドル、合わせて470万5883株の売却により約1570万ドル(約24億6490万円)の資金を調達した。

本記事執筆時点(202610月23日)で、アマエロの株は5.84ドルと前日終値から7.75%値上がりして取引されている。

アマエロは、ノーベリウム、タングステン、タンタルなどの特殊金属を含むアディティブ・マニュファクチャリング用メタルパウダーを主にテネシー州マクドナルドの工場で製造している。同社は調達した資金をもとに、製造能力を現在の年間680メトリックトンから最大960メトリックトンへ拡大させるものと見られる。

アマエロは、アメリカの大型3DプリンターメーカーのVelo3Dと2200万ドル(約31億2400万円)規模の大型契約を締結するなど、アメリカの航空宇宙セクターにおいてプレゼンスを拡げつつある。

アマエロは2013年にオーストラリアのモナッシュ大学発のベンチャー企業として設立されたメタルパウダーメーカー。今日までにグローバルヘッドクォーターをテネシーバレーへ移し、主にアメリカのアディティブ・マニュファクチャリング市場においてメタルパウダーメーカーのポジションを固めている。