ロケット・ラブがドイツに現地法人を設立

ロサンゼルスに拠点を置くロケットメーカーでNASDAQ上場のロケット・ラブがドイツに現地法人を設立して話題になっている。ドイツ現地メディアの報道によると、ロケット・ラブが設立したロケット・ラブ・ジャーマニーGmbHは本社をミュンヘンに置き、ヨーロッパのユーザー向けにエレクトロンロケットのコンポーネント製造などを行うとしている。

ロケット・ラブはホームページで「衛星打ち上げのニーズが急速に拡大する中、ヨーロッパは打上ニーズにロケットの製造が追いついていない状態が続いています。ロケット・ラブ・ジャーマニーはこの問題に直接取り組み、宇宙へのアクセスとレジリエントな供給能力の向上を図ります。この戦略的拡張により、ロケット・ラブはヨーロッパでの宇宙ビジネスへのコミットメントをさらに強化し、進化を続ける新宇宙時代をともに歩んでゆきます」とコメントしている。

ロケット・ラブの主力ロケット・エレクトロンロケットのルサフォードエンジンは、主要部品のほとんどを3D プリンターで製造している。ルサフォードエンジンは現在、同社のロングビーチ工場で独自開発したエレクトロン・ビームメルティング 3Dプリンターで製造されている。