ハイク・メディカルがシリーズA投資で2250万ドルの資金調達に成功

カリフォルニア州サンフランシスコに拠点を置くカスタム医療機器・義肢メーカーのハイク・メディカル(Hike Medical)が、シリーズA投資で2250万ドル(約36億円)の資金調達に成功した。出資したのはサーガ・ベンチャーズ、インディケーター・ベンチャーズ、フィフィスダウンキャピタル、リバーパーク・ベンチャーズなどのベンチャーキャピタルを中心とする投資シンジケート。バリュエーションなどの投資の詳細については明らかにされていない。

ハイク・メディカルは、調達した資金を3Dプリンターの追加導入を中心とした設備拡充や、製品開発部門、営業、製造部門の人員増強などに投じるとしている。

ハイク・メディカルは、患者一人毎にカスタマイズした義足や義手などの義肢を3Dプリンターで製造している。同社の主力工場のイリノイ州ペオリア工場では、現在15台の3Dプリンターがフル稼働して義肢の製造を行っている。ハイク・メディカルでは、3Dプリンターの数を400台にまで増やし、需要増に対応するとしている。

ハイク・メディカルは2022年にアーディ・バーンティ、スティーブン・チャコ・ジェリー・タンの三人が共同で設立したメディカルスタートアップ企業。同社はこれまでにシード資金として総額1450万ドル(約23億2000)万円の資金を調達している。