デンマークに世界最大規模の3Dプリント学生寮が誕生したとして話題になっている。現地メディアの報道によると、デンマークの3Dプリント建設企業の3DCPグループは、同じくデンマークのCOBODインターナショナルが開発した大型建設3Dプリンター「BOD3」を使い、36戸で構成される学生寮ヴィレッジを建設した。広さ1650平方メートルの住宅ユニット数は6戸で、デンマークの建設デザインスタジオのSAGAスペース・アーキテクツがデザインした。
学生寮はすでに入居可能で、一部屋(50平方メートル)あたり家賃670ユーロ(約12万3950円)で貸し出されるという。建設にかかった期間は1棟あたり5営業日で、三人の専属スタッフが作業を行ったとしている。部屋はキッチン、学習用スペース、ラウンジ、バスルーム、ベッドルームで構成され、小型のガーデンと自転車駐輪スペースが用意されている。
3DCPの共同創業者でCEOのミッケル・ブリク氏は「6棟のユニットの建設は同じプロセスの繰り返しでしたが、回を重ねるごとにスピード、精度、建設3Dプリンターのインテグレーションなどのクオリティが上がって行きました」とコメントしている。

