イギリスのヘルスケアスタートアップ企業のレム3dy(Rem3dy)が、1400万ポンド(約30億1000万円)の資金調達に成功した。
出資したのは日本のサントリー、スペインの飲料メーカーのエストレラ・ガリシア、インドの病院ネットワークのアポロホスピタルズ、フランスの製薬企業のUPSAなどを主要投資メンバーとするシンジケート。バリュエーションなどの投資の詳細については明らかにされていない。
レム3dyは「ナリッシュ3D」(Nourish3D)のブランドでパーソナライズド・ビタミングミを独自開発した3Dプリンターで製造・販売している。
レム3dyは、調達した資金をアメリカ市場、アジア中東市場、インド市場への販売拡大に投じるとしている。
レム3dyの創業者でCEOのメリッサ・スノーヴァー氏は「今回の資金調達は私たちにとって大きなマイルストーンです。近年スタートアップ企業に対するファイナンスは決して簡単ではありませんが、私たちは自身のプレゼンスをグローバルにスケールすることに成功してきました。特に製造オートメーションやAIベースのパーソナライゼーションは、消費者の健康との関わり合いを再定義することになるでしょう。また、今後はペットのためのパーソナライゼーションにも力を入れてゆきます」とコメントしている。

