スリーディーシステムズ、新3Dプリンティング管理ソフト「3Dスプリント2.0」をリリース http://www.engineering.com/Portals/0/BlogFiles/3D%20Printing/0514/3d-Systems-Logo.gif

アメリカの3Dプリンター製造大手のスリーディーシステムズが、新3Dプリンティング管理ソフト「3Dスプリント2.0」をリリースした。

3Dスプリント2.0はスリーディーシステムズの3DプリンターProjet1200とProjetMJP2500用で、3Dモデルのデザインから3Dプリンターでの出力まで一貫して行えるのが特徴。一般的な3Dプリンターでは3Dモデルの作成にCADソフト、3Dプリンターでの出力にスライサーソフトなどがそれぞれ使われるが、3Dスプリント2.0はそれらを統合し、利便性を高めたのが特徴。

また、3Dモデルのエラーを検出し、自動的に修復するエラーコレクション機能や、3Dモデルの「穴」をふさぐインテリジェント機能も搭載している。

ファイルフォーマットは一般的な.stl形式のほか、.objや.ply形式に対応している。