メーカーOSが3Dプリンティングビジネスに関するウェビナーを開催

シカゴに拠点を置く3Dプリンティング・サービスビューローのメーカーOSが、3Dプリンティングビジネスに関するウェビナーを開催する。「3Dプリンティングで最大の利益を獲得する方法」と名付けられたウェビナーは現地時間の9月16日水曜日午後2時から3時までの開催で、デジタルファブリケーション関連ビジネスや3Dプリンティング・サービスビューローの関係者であれば誰でも参加できる。

講師はメーカーOSの創業者でCEOのマイク・モセリ氏が務める。モセリ氏は3Dプリンティング黎明期の2013年にシカゴでメーカーOSを起業し、翌年にはプロダクトデザインエージェンシーのマニュリス社を立ち上げた経験を持つ。モセリ氏はまた、テックタウン・デトロイトやニューヨーク・ウィワークラボのメンターなども務めている。

モセリ氏は、「このウェビナーでは、3Dプリンティングビジネスにおけるコスト分析の重要なポイントを学んでいただきます。利益率の決定方法や、利益やコストを生み出すための法則を学び、実際の仕事に活用する実務を学んでいただきます」とコメントしている。

受講者にはスプレッドシートが配布され、コスト計算などのシミュレーションが実施される。また受講者の個別の相談に対しては、講師のモセリ氏から直接アドバイスが与えられる。

ウェビナーの受講は無料で、イベントブライトのウェブページにて申し込める。