ローカルモーターズの3Dプリント小型自動運転バスがイタリアのトリノに導入

アメリカの自動車製造スタートアップ企業のローカルモーターズの3Dプリント小型自動運転バスが、イタリアのトリノに導入される。トリノにある国連労働機関のトレーニングセンター・キャンパスに導入され、四カ月間の試験走行期間を経て正式に採用される見込み。同社の小型自動運転バスがイタリアに導入されるのは初となる。

ローカルモーターズの小型自動運転バス「Olli」は、ボディを含む主要パーツの80%が3Dプリンターで製造された無人電動バス。これまでにアメリカの各都市の他、ドイツ、サウジアラビア、オーストラリアなどの各都市でも採用されている。ローカルモーターズは、トリノでの試験走行期間中、Olliの改良のための様々なデータやフィードバックが取得できるとしている。

ローカルモーターズのヴィクラント・アガーワル社長は、「国連労働機関とのコラボレーションは、インクルーシブ・モビリティによる各種のベネフィットをもたらすでしょう。トリノの交通網を強化し、イタリアとヨーロッパをさらに魅力的な場所にできると信じています」とコメントしている。

ローカルモーターズは2007年設立。2015年には世界初の3Dプリント自動車「LM3D」を開発し、話題を集めた。