カナダの3D プリンター用メタルパウダーメーカーのテクナ(Tekna)が2026年度第2四半期決算を発表した。同社の同期間中の売上高は1060万カナダドル(約12億1900万円)で、前年同期の900万カナダドル(約10億3500万円)から18%のプラスとなった。
調整後EBITDAは140万カナダドル(約1億6100万円)の黒字で、前年同期の200万カナダドル(約2億3000万円)の赤字から黒字転換した。経常収支も10万カナダドル(約1150万円)の黒字だった。
主力事業のマテリアル関連の売上高は790万カナダドル(約9億850万円)で、前年同期比で20%のプラスとなった。主要ユーザーである航空宇宙と防衛セクターでの需要拡大が売上増加へ繋がった。
テクナのクロード・ジーンCEOは「当期における売上の増加は、過去10年以上において培われてきたテクナの品質、安定性、信頼性に対する顧客の信頼を反映したものです。ニアショアのハイパフォーマンスメタルパウダーへの需要は引き続き拡大しており、その背後にはアディティブ・マニュファクチャリングを正式なプロダクションラインとして採用するトレンドが存在しています」とコメントしている。
テクナはカナダ・ケベック州シャーブルークに拠点を置くメタルパウダーメーカー。 3Dプリンター用メタルパウダーメーカーとしては世界で有数のシェアを有している。

