SLMソルーションズが2021年度第一四半期決算を発表

ドイツのハイエンド3DプリンターメーカーのSLMソルーションズが、2021年度第一四半期決算を発表した。それによると、同期間中の売上高は1540万ユーロ(約19億2500万円)で、前年同期の1780万ユーロ(約22億2500万円)から13.5%減少した。また、経常収支は510万ユーロ(約6億3750万円)の赤字で、一株当たりの損失は0.31ユーロ(約38.75円)だった。新型コロナウィルスのパンデミックの影響から未だ抜け出せない形を示すこととなった。

2021年度第一四半期決算の発表を受け、ドイツのフランクフルト証券取引所で取引されている同社株は、7.4%下落して取引を終えた。

SLMソルーションズのサム・オリアリーCEOは、「一年の始めとしては良いスタートが切れました。受注残も増えてきていますし、第二四半期、第三四半期へと進むにつれて売上も上がってくるでしょう。特に、今年後半から大きく盛り返すと思います」と楽観的な見通しを示した。

SLMソルーションズでは、リリースした新シリーズの「NXG XII 600」の販売増などにより、2021年度通年の売上が2020年度の売上を15%程度上回ると見込んでいる。