日本のベンチャーキャピタルがマイティ・ビルディングズに出資

日本のベンチャーキャピタルが、アメリカの3Dプリント建設企業のマイティ・ビルディングズに出資していたことがわかった。出資したのは東京を拠点に置くベンチャーキャピタルのAbies Ventures株式会社。出資額などの投資の明細は明らかにされていない。

Abies Venturesは2017年設立。革新的かつ高度な科学・エンジニアリング技術(ディープテック)を有し、人類のさらなる発展やサステナブルな社会の創出に貢献するスタートアップを国内外で発掘し、グローバル企業へ育成することを目指すとしている。

マイティ・ビルディングズは、米カリフォルニア州オークランドに拠点を置く建設スタートアップ企業。オークランド工場に設置した大型建設3Dプリンターで住宅部品を製造し、建設現場で組み立てるプレハブ工法で住宅を建造している。

マイティ・ビルディングズは、カリフォルニア州ランチョミラージュに世界初の「3Dプリント住宅コミュニティ」を建設すると発表し、話題を集めた。発表によると、マイティ・ビルディングズは1500万ドル(約15億7500万円)のコストをかけて、広さ5エーカーの敷地に15軒の住宅を建設するとしている。建材はマイティ・ビルディングズが開発したライトストーン・マテリアルが使われ、3Dプリンターで製造されるという。