ヨーロッパ最大の3Dプリントビルディングがドイツ・ハイデルベルクで建設中

ヨーロッパ最大の3Dプリントビルディングがドイツ・ハイデルベルクで建設中だ。ドイツの建設会社クラウス・グルッペが建設中の3Dプリントビルディングは広さ600平方メートルで、高さ9メートル、長さ54メートル、幅11メートルの大きさとなっている。

建設にはデンマークのCOBODインターナショナルが開発した建設3Dプリンター「BOD23Dプリンター」が使われている。3Dプリントビルディングは、ドイツのデータセンタープロバイダーのハイデルベルクITマネジメントのデータセンターとして利用されるという。

BOD23Dプリンターの造形スピードは、一時間あたり4平方メートルで、ビルディング全体のプリントには140時間程度かかるという。

COBODインターナショナルの共同創業者でジェネラルマネージャーのヘンリック・ランド=ニールセン氏は、「このユニークなプロジェクトは、建設3Dプリンティングがもたらす二つの大きなベネフィットの恩恵を受けています。作業時間の速さとデザインの自由度です。またこのテクノロジーは利用する資源を削減し、風力発電機から一般家庭用住宅まで、様々な種類の建物を建設することが可能です」とコメントしている。