ICONの本社建物が火事で被害

建設3DプリンターメーカーのICONの本社建物が火事で被害を受けた。テキサス州オースティン消防署によると、ICONの本社建物が位置する広さ20万平方フィートのオフィスコンプレックス「ザ・ヤード」にて現地時間の先週金曜日火事があり、敷地内の建物二棟が「完全に消失」したという。この火事による怪我などの被害はなかった。

ICONの共同創業者でCEOのジェイソン・バラード氏は、「怪我人が出なくて幸いでした。建設プリンターはすべて現場で稼働中で、社員も全員感謝祭のホリデーで在宅していました。火はこれまでに消火されており、出荷の原因と実際の損害についての調査が行われています。これまでのところ、我が社の事業活動に影響を与える要素は見つかっていません」と自身のツイッターでコメントしている。

ICONは先日、テキサス州ジョージタウンに100棟の3Dプリント住宅を建設すると発表して話題を集めていた。

ICONは、最大2000平方フィート(約56.2坪)の大きさの住宅を建設出来る建設3Dプリンター「ヴァルカンⅡ」を製造している。ICONはヴァルカンⅡを使い、価格1万ドルクラスの小型住宅を48時間以内に建設するプロジェクトなどを立上げている。同社はまた、2018年にアメリカ初の3Dプリント住宅用建設許可を取得している。