フィラデルフィアのハッカースペースが好調 https://www.gridphilly.com/grid-magazine/2017/11/9/nextfab-seeks-to-invest-100k-in-four-hardware-startups

フィラデルフィアを拠点に米中部大西洋地区で三店舗を運営するハッカースペース「ネクストファブ」が好調だ。開店から間もなく10周年を迎える今日時点で、1,250人の会員が連日モノづくりに励んでいる。

店内にはジュエリー製造用3Dプリンターを含む多くの3Dプリンターのほか、3Dスキャナー、レーザーカッター・エングレーバー、ウッドカッター、溶接機などの各種の工作機械が設置されている。

ネクストファブが10周年を迎えることについて、ネクストファブの創業者のエヴァン・マローン氏は、「2009年に最初の店舗をユニバーサルシティのサイエンスセンターにオープンした時はリーマンショックが発生し、製造業の多くの仕事が失われていた時でした。私は、そうした人たちを元気づけ、新しいモノやビジネスを作り出すことで活路を見出してもらいたかったのです。この十年間で、私が仲間たちと共に行ってきたことを誇りに思っています」とコメントしている。

アメリカではメーカームーブメントのトレンドを受け、2010年頃からハッカースペースの開店が全米で相次いだ。一方、2016年頃からムーブメントが下火になり、2017年には当時の大手ハッカースペースの「テックショップ」が経営破綻するなどしていた。