オートデスクとUCバークレーがSLA3Dプリンティング技術の安全性についてのレポートを公開

CADソフト製造大手のオートデスクとUCバークレーが、SLA3Dプリンティング技術の安全性についてのレポートを公開した。

SLA3Dプリンターは素材に光・紫外線硬化樹脂を利用するが、ほとんどの光・紫外線硬化樹脂は造形時、利用時、廃棄時のいずれにおいても健康的、環境的に問題があり、安全でサステナビリティがある樹脂の開発が求められるという。

また、多くの光・紫外線硬化樹脂は経年劣化し、喘息や肌荒れを引き起こす原因になるという。

代替案として、同レポートはエビの殻に含まれるキトサンなどを代替物質として利用する事を提言している。

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