レヴォフーズがスペイン市場へ参入

オーストリアの代替サーモンミート製造スタートアップ企業のレヴォフーズが、スペイン市場へ参入して話題になっている。レヴォフーズの発表によると、同社はスペインの首都マドリードとバルセロナの小売店で、同社の代替スモークサーモンと代替サーモンミートの販売を開始した。レヴォフーズは、母国オーストリアで代替サーモンミートの販売を行っていたが、今回初めて他国での販売を開始した。

レヴォフーズのロビン・シムサCEOは、「スペインの食文化は世界でもっとも優れたもののひとつです。特にシーフードにおいては正にそうです。スペインはおもてなしの文化でも有名で、バルセロナやマドリードといった都市部では、人々はイノベーションや新たな経験に対してとてもオープンです。我が社の国際マーケティングを展開する最初の外国として、スペインこそもっとも合理的な選択肢でした」と説明している。

レヴォフーズは2020年設立のオーストリア・ウィーンに拠点を置くスタートアップ企業。植物由来原料を使い、独自開発した3Dプリンターで代替サーモンミートを製造している。レヴォフーズによると、同社の代替サーモンミートは食感、味、栄養成分などが本物のサーモンミートに近く、見た目もほとんど変わらないとしている。