オレグ・リアボイ氏がプロトラブズのグローバル・チーフ・テクノロジー・オフィサーに就任

オレグ・リアボイ氏がプロトラブズのグローバル・チーフ・テクノロジー・オフィサーに就任した。リアボイ氏は、プロトラブズのEコマースプラットフォームの構築を担当すると見られる。

リアボイ氏は、グローバルEコマースプラットフォーム開発・運営のデジタルリバーのチーフ・テクノロジー・オフィサー兼副社長を12年務めてきた業界のベテラン。複数のプラットフォームを統一規格に統合し、新たに人工知能を導入するなどの優れた実績を有している。

プロトラブズの社長兼CEOのロブ・ボーダー氏は、「オレグを我が社のリーダーシップチームへお迎えできることにエキサイトしています。我が社が開発中の新Eコマースプラットフォームとサプライヤーネットワークを構築し、我が社をデジタルマニュファクチャリングの次のチャプターへ移行するために大きく貢献してくれると信じています」とコメントしている。

プロトラブズは1999年設立。ミネソタ州メープルプレーンズに拠点を置く手デジタルマニュファクチャリングサービスビューロー。アメリカをはじめ、イギリス、ドイツ、フランス、イタリア、スウェーデンでも事業を展開している。なお、プロトラブズは今年2022年6月に日本市場から撤退した。