オーストラリアの資源開発会社がアメリカの3Dプリンター製造ベンチャー企業を買収

オーストラリアの資源開発会社ファルコン・ミネラルがアメリカの3Dプリンター製造ベンチャー企業ロボ3Dを買収した。

ファルコン・ミネラルはこれまでにロボ3Dの発行済み株式の51%を取得していたが、今回100%買収し、完全子会社化する。

買収金額は不明だが、同社はこれまでにロボ3Dに250万ドル(約2億5千万円)を投資している。

買収後、ロボ3Dは社名をロボ3Dテクノロジーズに変更する。

ロボ3Dは2012年設立。アメリカの3Dプリンター市場の拡大に伴い売り上げを伸ばし、直近2015年度の売上は460万ドル(約4億6千万円)に伸びていた。