Azureがコロラド州デンバーに新生産拠点を開設

米カリフォルニア州ロサンゼルスに拠点を置く建設スタートアップ企業のAzure(アジュール)が、コロラド州デンバーに新生産拠点を開設した。広さ2万5000平方フィート(約2323平方メートル)の新生産拠点では、年間352ユニットの3Dプリンター住宅の製造を行うとしている。

新生産拠点の開設には、コロラド州の廉価住宅供給ファンドから389万ドル(約6億1462万円)の制度融資が活用された。

Azureの共同創業者でCEOのジーン・エイデルマン氏は「コロラド州は、レジリアントでスケーラブルな住宅建設を促し、障壁を除去する前向きな政策で他州をリードしています。新生産拠点はアジャイル・マニュファクチャリングプラットフォームを提供し、コミュニティにより迅速で手頃な価格の住宅を供給可能にし、さらに仕事を必要とする人たちに新たな就業の機会を与えます」とコメントしている。

Azureは、飲料用プラスチックボトルやフードパッケージをリサイクルした防水ポリマー素材を使い、建設3Dプリンターでプレハブ住宅を建設している。Azureによると、建設3Dプリンターを使うことで工期を最大70%、建設コストを最大30%削減できるとしている。Azureは、これまでに「バックヤード・スタジオ」というADUの販売を開始している。