シェイプウェイズのCEOがネット中立性規制廃止に懸念を表明 http://theconversation.com/understanding-net-neutrality-10-essential-reads-71848

トランプ政権がオバマ政権が規定したネット中立性規制を廃止する決定をした事に、シェイプウェイズのトム・フィンCEOが懸念を表明している。ニューヨーク・デイリーニュースへの投稿で、フィンCEOは次のようにコメントしている。

「我が社シェイプウェイズは、インターネットに接続出来るすべての人に3Dプリンティング技術を提供しています。誰もがデジタルファイルを高品質プラスチック、磁器、鉄、さらには金などの素材で物体化する事が出来ます。我々のマーケットプレイスは起業家やデザイナーにお店を提供し、作ったものを世界中の人に販売する場所を提供しています。しかし、公正な競争を促すためにはフェアな競走場が必要です」

ネット中立性規制とは、ユーザー、コンテンツプロバイダー、インターネット・サービスプロバイダーなどのインターネットに接続している人や組織が通信モードやトラフィック量などによって差別する事を禁じる規則。ネット中立性を確保しないと、資金量にまさるコンテンツプロバイダーやインターネット・サービスプロバイダーなどがトラフィックを独占し、中小企業やベンチャー企業などのEC店舗などを圧迫する事が可能になるとされている。

現地時間の今月14日、米連邦通信委員会はネット中立性規制を廃止した。5人の委員は同日の公開会合で投票し、与党・共和党系の3人が原則撤廃に賛成した。パイ委員長は「オバマ前政権下の2015年に導入した過剰な規制は失敗だった」とコメントした。