シェイプウェイズがミシガン州リヴォニアとシャーロットに新製造拠点を開設

3Dプリンティング・サービスビューロー・マーケットプレース運営大手でニューヨーク証券取引所上場のシェイプウェイズが、ミシガン州リヴォニアとシャーロットに新製造拠点を開設した。現地時間の2023年4月18日に開設祝典が開催され、シェイプウェイズのレスリー・キャンプベル会長、グレッグ・クレスCEOに加え、ガーリン・グリックリスト・ミシガン州知事や、マウリーン・ブロスナン・リヴォニア市長などが出席した。

シェイプウェイズのエンタープライズソルーション担当ジェネラルマネージャーのアイダン・オサリヴァン氏は、「中小企業から大企業まで、幅広いニーズに対応できることに非常に興奮しています。自動車、医療、航空宇宙、そして防衛といった産業セクターにアディティブ・マニュファクチャリングソリューションを提供し、各種のプロジェクトにプロトタイピングやパーツ・コンポーネントの製造といったサービスを提供してまいります」とコメントしている。

シェイプウェイズは、新製造拠点の開設により、地元に新たに85人の従業員を新規に採用するとしている。

新製造拠点開設の発表後、ニューヨーク証券取引所で取引されているシェイプウェイズの株は反応せず、一株0.31ドルで取引を終えた。