第12回アディティブ・マニュファクチャリング国際会議がノッティンガムで開催 http://funamerica.org/

第12回アディティブ・マニュファクチャリング国際会議がイギリスのノッティンガムで開催される。

7月11日から13日までの3日間開催される会議にはアディティブ・マニュファクチャリングの分野における多くの専門家が招かれ、最新の技術動向などについて講演などを行う。

会議の会場となるノッティンガム大学は、イギリスを代表するアディティブ・マニュファクチャリング技術の研究開発拠点で、現在は自動車業界における3Dプリンター技術の活用についての研究プロジェクトが行われている。

会議ではノッティンガム大学のクリーブ・ロバート氏が、薬学の分野での3Dプリンターの活用について講演する他、アメリカのオークリッジ国際研究所のマキシム・シャステフ氏が同研究所の最新のアディティブ・マニュファクチャリング技術についてセッションを行う。

産業界からもエアバスのジョナサン・メイヤー氏、BMWのアレックス・フィッカール氏らが招待され、セッションを行う予定。

参加費用は7月11日のみの参加が100ポンド、12日と13日の連日参加が450ポンドとなっている。

会議への参加には事前の登録申し込みが必要。登録申し込みはノッティンガム大学の専用ウェブサイトで受け付けている。